摘要 |
【課題】スパークプラグの主体金具における絶縁碍子の保持力を向上する。【解決手段】軸線方向に延びる貫通孔を有して略筒状に形成され、中心電極を貫通孔の軸線方向先端側に備える絶縁碍子と、略筒状に形成され、軸線方向後端に加締部を有し、絶縁碍子が内挿された状態で、加締部が加締められて絶縁碍子を保持する主体金具と、を備え、加締部は、軸線を含む平面による切断面において、絶縁碍子に最も近接する最近接点と、最近接点を通り軸線に垂直な第1の垂直線が加締部の外周と交わる交点との距離Aが、A≧1.7mm、かつ加締部の基端の肉厚tがt≧1.20mmである、スパークプラグ。【選択図】図1 |