摘要 |
本発明は、欧州特許第1590229号および欧州特許第1781528号において説明されたサドルに類似する種類の、長手方向軸に対して対称的に配置された2つの同一の部分(30、31)を有するタイプの自転車サドルであって、前記長手方向軸において、上部から底部にかけて開く溝(15)が存在する、自転車サドルに関する。そのようなサドルは、その前部において、側部から見られたとき、鳥のくちばし形状をとる。前記サドルは、2つの部分(30、31)が、その後端部において、これらが、溝に面する延長部(9、10)に到達するまで、ほぼ平坦な領域(1、2)(その上には、サドルの使用中、ユーザの殿筋が着座するように意図される)を有し、この平坦領域(1、2)は、自転車の車輪が載る地面に対してほぼ平行であることを特徴とする。【選択図】図1 |