摘要 |
エアフローメータ(6)で検出された吸入吸気量に基づいて、EGR制御弁(21)の前後差圧の上限側閾値と下限側閾値を算出するともに、上流側圧力センサ(29)及び下流側圧力センサ(30)の検出値からEGR制御弁(21)の実前後差圧を算出する。そして、上限側閾値及び下限側閾値と、実前後差圧とを比較して、実前後差圧が上限側閾値を上回る場合、及び実前後差圧が下限側閾値を下回る場合、吸排気系の圧力損失が変化したと判定する。そして、吸排気系の圧力損失が変化したと判定された場合にはEGRを禁止し、そうでなければEGRを実施可能とする。 |