摘要 |
【課題】加熱流体往き配管と加熱流体戻り配管の径は、フランジ形状により小さく限定されてしまい、配管の径が小さく限定されると、圧力損失が高くなり加熱流体の流量が制限され、伝熱管内における熱伝達係数が低くなるため乾燥能力が向上しない。加熱流体の循環に対して配管抵抗小さく、加熱流体の循環量が多く取れ、加熱流体が漏れにくい乾燥機を提供することが課題である。【解決手段】加熱流体供給口と加熱流体戻り口を配管接続部の同一面でなく別の面に設けたことを特徴とし、複数の配管接続部を1つにまとめ、加熱流体供給口または加熱流体戻り口を1つに集約したことを特徴として、配管抵抗を小さく外部漏れの危険性を低下させ、加熱流体の循環量を多くして、熱伝達係数を高めた回転式乾燥機。【選択図】図1 |