摘要 |
LED素子11のp型半導体層15がn型半導体層13(n側電極18)よりも高いことを考慮して、p側電極17がn側電極18とほぼ同一高さの位置まで延びるように形成されている。これにより、p側電極17とn側電極18とがほぼ同一高さで、且つ、p側電極17がp型半導体層15より低い位置に形成されている。このように、p側電極17とn側電極18とがほぼ同一高さであれば、配線23,24の下地である樹脂スロープ22が左右対称の形状となるため、樹脂スロープ22を形成するプロセスが容易となり、配線23,24の下地の段差を低減しやすくなる。これにより、成膜法で接続信頼性の高い配線23,24を形成できる。 |