摘要 |
枢軸(D)を通過する静止平面の周辺で発振するよう配設された可動構成部品(10)を含む、時計機構(20)。可動構成部品(10)のアーバ(1)は、枢軸(D)の周囲にアーバ(1)の最も大きな半径(RMAX)を画定する、主要な突出部分(11)を含む。この突出部分(11)は、アスペクト比が2超の矩形(R)に内接するプロファイル(12)を画定する2つの表面(14;15)によって範囲を画定され、長さ(LR)の方向は主軸(DP)を画定する。上記主軸(DP)は、可動構成部品(10)の静止位置において、静止平面に対して所定の角度位置を占め、この機構(20)は、静止位置におけるアーバ(1)の主軸(DP)に対して略垂直な好ましい磁化方向(DA)を有する。【選択図】図6 |