摘要 |
関心領域を正確かつ迅速に設定できるようにすることを目的とする。本発明は、画像診断装置であって、軸方向の所定の位置における超音波断面画像より、血管壁の位置を抽出することにより、該血管壁を示す閉曲線を生成する第1の生成手段と、前記所定の位置における光断面画像より、血流領域の境界位置を抽出することにより、該血流領域の境界を示す閉曲線を生成する第2の生成手段と、前記所定の位置における前記超音波断面画像と前記光断面画像とを位置合わせして重ねた場合の、前記第1の生成手段により生成された閉曲線と前記第2の生成手段により生成された閉曲線との間の領域を、前記超音波断面画像または前記光断面画像における関心領域として設定する設定手段とを備えることを特徴とする。 |