摘要 |
粉砕ミルのトレッド付きリフタバー(1)には、その主ゴム面を形成するコアゴムマトリックスにわたって位置決めされる複数の可撓性のトレッド(2)が設けられる。トレッド(2)は、それらの摩耗ゾーンにおいてより高いゴム含量を有するジグザグ構造を有し、表面積を増大させるとともにリフタバー(1)の摩耗を低減する。トレッド(2)は、スラリ(4)の衝撃力(3a)を主に吸収し、衝撃に起因して発生する熱を消散させる。スラリ(4)はトレッド(2)の上部に堆積されて、トレッド(2)を、スラリ(4)との直接的な接触から保護し、より少ない摩耗を確実にする。トレッド付きリフタの上部摩耗トレッド(2)のジグザグ構造は、増大した摩耗体積を提供する。 |