摘要 |
機械加工を行うことにより、磁気ディスク用ガラス基板を効率よく作製することができる磁気ディスク用ガラスブランクは、溶融ガラスの塊を一対の型のプレス面によって挟み込むことにより、ガラスブランクを成形する際、前記一対の型のプレス面の温度が前記溶融ガラスのガラス転移点以上屈服点未満の温度で、かつ前記一対の型のプレス面の温度が互いに揃うように前記溶融ガラスの塊をプレスすることにより得られる。この磁気ディスク用ガラスブランクの平面度は4μm以下であり、前記磁気ディスク用ガラスブランクの目標厚さに対する板厚差は1μm〜8μmであり、バビネ補正器法により測定された引張応力値は0.4kgf/cm2以下である。 |