摘要 |
ダイス回し(10)は、軸方向(20)に延びる中心ホルダ長軸(18)に対して対称的な大凡円筒形のホルダ(12)であって、複数の受け入れ溝(24)を有し、各受け入れ溝(24)は切削インサート(26)と締め付け楔(28)を受け入れるように構成され、各受け入れ溝(24)はホルダ(12)の第1の端面(32)から軸方向に延び、第1の端面(32)は軸方向を横切って延び、各受け入れ溝(24)はホルダ(12)の内側(22)から半径方向(30)に延び、該内側(22)はホルダ長軸(18)に対向するホルダ(12)と、受け入れ溝(24)内に取り外し可能に配置された複数の切削インサート(26)であって、各切削インサート(26)はホルダ長軸(18)に大凡対向する前側(62)に少なくとも1つの切削エッジ(54)を備えた複数の切削インサート(26)を備え、受け入れ溝(24)に取り外し可能に配置されて、軸方向及び半径方向に切削インサート(26)を固定する複数の締め付け楔(28)であって、各受け入れ溝(24)に1つの締め付け楔(28)と1つの切削インサート(26)が配備され、該複数の締め付け楔(28)は軸方向(20)と半径方向(30)を横切る周方向(34)に、各受け入れ溝(24)内で切削インサート(26)と夫々平行に配置される複数の締め付け楔(28)と、受け入れ溝(24)毎に配置されて、各受け入れ溝(24)に締め付け楔(28)と切削インサート(26)を固定する1つの固定手段(36)を備えている。【選択図】図1 |