| 摘要 |
調整された音声フィルタを使って音声信号をデジタルフィルタ処理する方法。調整された音声フィルタは、絶対値の制限関数によって表現される、その時間領域における波形を含むインパルス応答によって表現される。複合音声フィルタは、２つの調整された音声フィルタから得られるが、いくつのフィルタを使用してもよい。複合音声フィルタは一般にフィルタバンクを含み、これらは共同で、フィルタ処理するべき音声信号またはスペクトルを表す周波数帯域幅を画定する。また、帯域通過フィルタは、０からｂｐｆまで積分した絶対値の正弦成分および１／ｂｐｆから０まで積分した絶対値の正弦成分の周波数応答を組み合わせることよって構成される。周波数応答は、複合帯域通過フィルタを作るために使用されたフィルタの各々に関する周波数応答の総和であってもよい。【選択図】図５ |
