摘要 |
【課題】開示する多脚杖は、階段の上り下り時に、歩行者の体勢を安定させ、歩行動作を補助する。【解決手段】開示する多脚杖は、使用者が握る部位であるグリップ部と、接地する部位であり、前方から後方へ順に配置される第1脚部及び第2脚部を含む脚部と、前記グリップ部と前記脚部とを連結する部位である支柱部と、を有する多脚杖であって、前記グリップ部から前記第1脚部先端までの距離が、前記グリップ部から第2脚部先端までの距離より短いことを特徴とする。開示する多脚杖において、前記第2脚部の底面を地面に接地させたとき当該多脚杖が前方に傾くように、前記第2脚部の底面が傾斜していても良い。【選択図】図5 |