摘要 |
【課題】 分割作業不要で葺設作業の最終段階(屋根の上端)における葺設作業の作業効率を高めることができる瓦屋根構造を提供する。【解決手段】 桟瓦を屋根に葺設したときに、働き幅又は働き長さを水平面へ投影した水平投影寸法が建物の単位寸法又は前記建物の単位寸法の整数分の1の寸法を有しており、前記水平投影寸法に前記屋根の勾配毎の勾配の伸び率を乗じた寸法で前記屋根の上下方向に前記桟瓦の葺設位置を決定すると共に、前記屋根の上下方向又は水平方向に前記働き幅の1/6の整数倍の寸法を有する瓦を備える。【選択図】 図11 |