摘要 |
作業現場で稼働している自走式鉱山機械の状態を、この鉱山機械から離れた位置でより正確に把握できるようにする。ダンプトラック(2)を管理する管理センタ(30)には、センサからの信号が伝送されて、信号処理手段(32)での処理に基づいてディスプレイ(33)に機器稼働状態検出データと、この機器稼働状態検出データから警報が発せられた発報表示データとが表示可能であるが、この発報表示データが表示されている状態で、同一画面上に機器稼働状態検出データと共に、またはそれに代えて、データベース(39)に記録されている関連情報として、各に行われたメインテナンスに関する記録や、同一の現場で稼働している他のダンプトラック(2)の同様の機器稼働状態検出データのグラフを表示する。 |