摘要 |
本発明は、真空ガラス部材製造においてガラス板の表面を脱気する電子又はイオンガラス板用衝撃脱気装置に関する。ガラス板用衝撃脱気装置は、真空箱体と、ガラス板載置装置とを備え、真空箱体にガラス板載置装置の出入口が設置され、ガラス板載置装置に導電できる底板が設置され、底板の上方に複数のガラス板を積が重ねられ、積み重ねて隣接する両ガラス板の間がスペーサーを介して互いに分離され、真空箱体の中に輸送手段と、昇降手段と、衝撃装置とが設置されている。本発明は、真空ガラス封装の前にイオン又は電子の衝撃によってガラス板表面の酸化層に吸着された気体分子を除去し、真空ガラスを封装した後に気体分子が離脱することによって、真空層間の真空度が低下することを回避する。 |