回転磁場機械の改善

摘要

この特許出願は、回転磁場機械の改善という名称であり、固定子および従来の回転磁場機械のインダクタシステムの構造の変更に関する。第１の変更は、固定子ポールが軸方向であるという事実からなり、空隙内のシュー間にスロットを有さず、巻き線は、軸部分にあるとともに既製コイルであり、より小さい銅含有量により電力の損失、電磁石および機械の振動、電磁放射、並びに起動トルクを取り除く。第２の変更は、多数のコアから作られるインダクタシステムに関し、必要な銅の量を大いに減少させる共有されたコミュテータおよびヨークを含んでいる。このコミュテータおよびヨークは、１ターンあたりのアンペア数が同じであるために、これらの機械または他の分野で使用される従来の電磁石と同様な外形寸法を含んでいる。これは、全ての回転磁場機械に使用され得る。