摘要 |
撹拌型ボールミルは、粉砕容器(4)内に粉砕要素(6)を有する撹拌シャフト(8)が配置され、粉砕チャンバ(10)が粉砕容器(4)及び撹拌シャフト(8)間に形成されている。粉砕チャンバ(10)内には、前記粉砕要素(6)が延び、被粉砕物用の入口チャネル(12)が開口し、かつ、粉砕補助体用の動的分離装置(14)が設けられている。分離装置(14)には、粉砕補助体を戻すことにより粉砕補助体を粉砕チャンバ(10)内でより良好に分布させるための凹部(16)が形成される。そのために、本発明では、撹拌シャフト(8)に、分離装置(14)を延長すると共に粉砕チャンバ(10)内に延びる少なくとも1つの凹部(18)が形成されている。【選択図】図1a |