摘要 |
【課題】精穀歩留りを一層向上する。【解決手段】摩擦精穀装置10では、摩擦精穀筒28と摩擦精穀ロール34との間の摩擦精穀室36において、米粒Rが回転される摩擦精穀ロール34によって攪拌されて摩擦精穀される。ここで、摩擦精穀筒28の凸部32A及び凹部32Bによって米粒Rの回転が促進されて、米粒Rの攪拌作用が増加される。このため、米粒Rの精穀度を向上できて、精穀歩留りを向上できる。さらに、摩擦精穀室36において米粒Rへの圧力が過剰に高くなることを凹部32Bによって抑制できる。このため、米粒Rの砕粒を抑制できて、精穀歩留りを一層向上できる。【選択図】図2 |