安定剤を使用したポリイソシアネート重付加ポリオールの製造方法

摘要

ＰＩＰＡポリオールは、安定剤の存在下で低当量ポリオールをポリイソシアネートと反応させることによって作製される。存在する場合、少量の水が存在する。有用な安定剤は、２００〜８０００の分子量を有する少なくとも１つのポリエーテルセグメントを有する官能化された直鎖状または分岐状のポリエーテルを含み、この官能化されたポリエーテルは、一方の末端が、１つ以上のウレア及び／もしくはウレタン基によってポリエーテルに結合された１つ以上のイソシアネート基または１つ以上のイソシアネート反応基で終端され、さらに、そのような官能化されたポリエーテルの全てまたは一部は、１つ以上のビウレット、イソシアヌレート、ウレア、またはアロフォネート基を含有する。【選択図】なし