モータ、モータ駆動に用いられる駆動回路及び集積回路

摘要

【課題】構造が簡単な、モータの正逆転を制御するモータ駆動回路、集積回路、及びモータを提供する。【解決手段】モータ駆動回路は可制御双方向交流スイッチ、検出回路、回転方向制御回路及びスイッチ制御回路を含み、可制御双方向交流スイッチ２６と固定子巻線１６は交流電源の両端に直列接続され、検出回路２０は回転子の磁極位置を検出し、回転方向制御回路６０は検出回路の電源端子及び接地端子に接続され、モータの回転方向設定に基づいて検出回路の電源端子及び接地端子を流れる電流方向を制御し、それにより検出回路の出力端子が出力する検出信号の位相を制御し、スイッチ制御回路３０は受信した検出信号と交流電源の極性情報に基づいて可制御双方向交流スイッチの導通状態を制御することでモータの回転方向を制御する。【選択図】図３