摘要 |
<p>【課題】大型化を伴わずに左手操作部と右手操作部とを視覚的に容易に区別することが可能であり、且つ、ホームポジションを容易に見つけ出すことが可能なキーボードを提供する。【解決手段】キーボードは、左手で操作される入力キーが配置された左手操作領域と、右手で操作される入力キーが配置された右手操作領域とを有する。左手操作領域と右手操作領域との境界に隣接する入力キー51〜53の右側側壁には、突出片61が設けられており、上記境界に隣接する入力キー54〜56の左側側壁には、突出片62が設けられている。これらの突出片61,62は、入力キー51〜56間の隙間に現れるため、操作者は突出片61,62を視覚的に認識することができる。また、各突出片61,62の上面には突起74が設けられており、上記境界に手指を配置すると、突起74の感触を得ることができる。【選択図】図4</p> |