摘要 |
本発明は、動作接続部Aからタンク接続部Tに至る第1の流体接続f1と、供給接続部Pから動作接続部Aに至る第2の流体接続f2とを作動させるための比例圧力制御バルブ10であって、バルブハウジング12内を移動可能に案内された制御ピストン14と、ピストンは、少なくとも1つの第1の姿勢で第1の流体接続f1を解放して供給接続部Pから動作接続部Aに至る第2の流体接続f2を遮断し、少なくとも1つの第2の姿勢で第1の流体接続f1を遮断して第2の流体接続f2を解放する、ピストンを有する、バルブ10において、ピストンは、第1の流体接続f1を解放すると流体の貫流時に発生している全差圧によってそれぞれ第1の姿勢から少なくとも1つの第3の姿勢に移動可能であり、第3の姿勢で、第1の流体接続f1は第1の姿勢よりも大きくされた開口断面で解放されており、第2の流体接続f2は引き続き遮断されたままである、バルブに関する。【選択図】図1 |