気密性燃焼シールを備えるコロナ点火装置

摘要

コロナ点火装置（２０）は、絶縁体（２４）により囲まれた中心電極（２２）を含む。絶縁体（２４）は、金属シェル（２６）により囲まれる。セラミック燃焼シール（３０）は、絶縁体ノーズ領域（４８）とシェル下端（５２）との間のギャップ（３２）に沿って配置され、その間の気密封止を形成する。典型的には、セラミック燃焼シール（３０）は、焼結アルミナから形成されたブッシュ、円筒またはリングである。典型的には、セラミック燃焼シール（３０）は、ガラス材料またはガラス／セラミック混合物（６０）によりシェル（２６）および絶縁体（２４）に接着される。代替的には、セラミック燃焼シール（３０）は、シェル（２６）にろう接され、ガラス材料またはガラス／セラミック混合物（６０）は、セラミック燃焼シール（３０）を絶縁体（２４）に接着する。