摘要 |
<p>【課題】シンクの前面における比較的小さい空間を利用した包丁差しであって、扉を前方向に倒した場合に扉の開に連動して、前方に若干外方向に出て露出される包丁載置部に載置される包丁差しの構造において、容易に包丁の向きを変えうるようにした包丁差しを提供する。【解決手段】包丁の取付枠は、収納される包丁の刀身を枠内に遊挿し支持し得るスタンド枠20と、該スタンド枠20を枠内の長手方向に移動可能に嵌挿するレール枠30とよりなり、スタンド枠20の走行用突起22をレール枠30のレール用溝部33に挿入させることにより、平面から見て左右いずれかに片寄せて位置させ、スタンド枠20内に包丁Kの刀身を、露出部分に包丁Kの柄を取り付けるようにした包丁差し10であって、右利き、左利きに応じてスタンド枠20の位置を変更することで容易に包丁Kの向きが変更できる。【選択図】図5</p> |