摘要 |
【課題】従来の駐輪システムは、施錠を伴う方式が一般的であり、利用者の精算および開錠作業は操作説明が必要で、最悪の場合、自転車の出庫ができなくなるという問題があった。そこで、本発明は上記従来の課題を解決し、利用者の負担を大幅に軽減できるとともに、施錠によるトラブルがない駐輪システムとし、本質安全なシステムにすることにより、管理者の負担を軽減させ完全無人による駐輪システムを提供することを課題とする。【解決手段】本発明の駐輪システムは、利用者登録手段と、登録された自転車の所定位置への入出庫を検知する入出庫検知手段と、検知によって課金を開始する課金手段と、課金された利用料金の精算を行う精算手段と、精算前に出庫された場合に利用者に対して警告を行う警告手段を備えるとともに、警告手段は視覚または聴覚に訴えるものであることを特徴とする。【選択図】図2 |