摘要 |
限られた車両の運転状態の場合でしか排気加熱装置を作動させることができず、效率よくこれを作動させることが望まれる。本発明による内燃機関の運転制御装置は、排気浄化装置(28)と、内燃機関(10)から排気浄化装置に至る排気通路(21j)に燃料を添加するための燃料添加弁(26)と、これにより添加された燃料を着火させるための着火手段(27)と、排気浄化装置の暖機の必要性の有無を判定する暖機判定部(13f)と、排気通路に燃料を添加してこれを着火燃焼させるべき運転状態にあるか否かを判定する排気加熱判定部(13l)と、燃料を添加してこれを着火燃焼させるべきでない運転状態において、燃料を着火燃焼させるべき運転状態への移行を予測する排気加熱予測部(13k)と、排気加熱判定部での判定結果および排気加熱予測部での予測結果に基づき、着火手段の発熱部の温度を設定する発熱温度設定部(13i)とを具える。 |