摘要 |
【課題】長手方向dlのヤング率Elと厚み方向dnのヤング率Enとの比El/Enを従来よりも増大させた新たな弾性装置を提供すること。【解決手段】本発明による弾性装置100は、一対の構造体間に配置されるものであり、一対の構造体に固定される一対の支持部11、12と、一対の支持部11、12間に延び、並列に配置された複数の波状板20、30、40と、を備え、各波状板20、30、40は、の平板部21、31、41と、平板部21、31、41を挟む一対の傾斜板22、23、32、33、42、43とを有する所定の波形状を含み、一の波状板30の側方から見た形状の位相は、他の波状板20、40の側方から見た形状の位相と異なる。【選択図】図5 |