摘要 |
超音波診断装置において、フリーズ後又はシネ再生中に、操作入力部に、Dモード画像の変更を指示する操作入力が入力されたとき、画像制御部は、操作入力の内容に応じて、ドプラスペクトラムデータの時間軸上の一部範囲を異ならせてDモード画像及びトレース波形を新たに生成して表示器に表示されるDモード画像が表す心拍区間を変更し、心拍区間選択部は、表示器に表示された変更後のDモード画像が表す複数の心拍区間を新たに生成されたトレース波形に基づき検出し、所定の選択基準に基づき1以上の心拍区間を計測対象心拍区間として新たに選択し、計測部は、新たに選択された計測対象心拍区間に含まれる新たに生成されたトレース波形に基づき所定の診断パラメータを計測することを特徴とする。 |