摘要 |
<p>【課題】 誰もが容易に組め、且つ、寸法精度の確保と作業効率・生産性の向上が図れ、且つ、作業性・安全性・経済性に優れた鋼管のスライド式接合構造を開発・提供する事。【解決手段】 一方鋼管接合箇所の長手方向に沿って、固定軸部より所定寸法偏った位置に係止穴を所定間隔設け、他方鋼管接合箇所に長手方向と直交方向に一対の所定間隔保った係止穴を設け、該一側面と相対向する側面の他面には、係止穴と相対向位置に、係止穴の長さを延長し、且つ、該鋼管の隣接する側面の一部まで穿設した断面コ字状の係止穴を設け、鋼管と鋼管とを接合するに、一方側前記係止穴寸法に適合する板厚と長さを有し、全体形状が略T字状で先端部に鍵状の係止部を設けた係止用板から成り、且つ、接合時は係止用板の鍵状係止部を他方の鋼管の係止穴部及び一方鋼管の係止穴部に挿入し、且つ、一方鋼管を長手方向にスライドさせて固着する。【選択図】 図4</p> |