摘要 |
【課題】車輪速度センサの構成を簡素化して組立作業が効率よく進行するようにし、生産コストの低廉化を図る。【解決手段】車輪速度センサ10は、ホールIC16を保持したバスバー18a〜18cを備える。これらバスバー18a〜18cの各第1直線部位24の長手方向一端部は、保持部材12に形成された挿通孔40に通される。保持部材12は、さらに、磁石収容部50内に磁石20を収容し、この状態で、ケーシング14内に挿入されている。すなわち、バスバー18a〜18cは、保持部材12内に埋設されておらず、従って、保持部材12はバスバー18a〜18cに固着していない。【選択図】図1 |