摘要 |
本開示は、呼吸器合胞体ウイルス(RSV)に対する抗体反応を誘発するための免疫原に広く関する。より詳細には、本開示はRSV Fタンパク質を含んでいるウイルス様粒子(VLP)、ならびにその使用方法に関する。呼吸器合胞体ウイルス(RSV)は乳児および幼児における下気道疾患の主要な要因であり(Hall et al., NEJM, 360:5888-598, 2009; and Nair et al., Lancet, 375:1545-1555, 2010)、この若年の集団を防御するためのワクチンは優先度が高いものである。 |