| 摘要 |
【課題】トレーナー等の指導を受けなくても、歩行障害者が自ら正しい歩行訓練ができ、かつ健常者も自己流の歩き方を矯正し、全身を使った健康増進を図れる歩行矯正器具を提供する。【解決手段】歩行時における右骨盤と左骨盤との前方への各移動量を計測し、その計測結果を視覚的に表示する骨盤移動計測手段１１と、骨盤の回りに巻かれる骨盤固定ベルト１２と、骨盤固定ベルト１２の左側部分に基端部が固定され、かつ左下肢の前方への移動に合わせて、左手で左側の臀部分を引っ張る左側骨盤引き部材１３と、骨盤固定ベルト１２の右側部分に基端部が固定され、かつ右下肢の前方への移動に合わせて、右手で右側の臀部分を引っ張る右側骨盤引き部材１４とを備えた。【選択図】図１ |
