摘要 |
【課題】搬送機構上を搬送される軽量ワークが遮蔽カーテンで制止や姿勢異常を起こさず適切に搬送される異物検査装置を提供する。【解決手段】筐体30の下端には搬送機構10の搬送方向の上流側と下流側にワーク16を通す搬入口30aと搬出口30bとが設けられる。前記搬入口30a及び搬出口30bには各々X線の漏洩を防止するためのカーテン18、18が配設されている。 カーテン18、18は、軸支部を中心として、一方の側のカーテン部と他方の側の平衡付与部とが配置されることによって平衡を保つようにされ、カーテン18、18のワーク16に接触する先端部分を含む下方部を遮蔽材が混練された可撓性カーテンに替える。【選択図】図1 |