摘要 |
<p>【課題】引き込み線が管路を貫通したことを確実に確認できるとともに、挿線すべき管路の長さをケーブル挿線前に正確に認識可能な挿線装置を提供する。【解決手段】引き込み線6にその距離に応じて着色パターンを変更することにより、容易に引き込み長さや引き出し長さを推定することができる。作業者はこの目印により引き込み線が管路を貫通してジョイントダクトに達したことを視認することができるため、挿線用風受け部材が管路を貫通した時点で速やかに引き込み線の移動を停止させることができる。また、引き込み線の先端にケーブルを取り付けて管路に引き込む際に、引き込み線を後どれだけ引き出せばケーブルが管路を貫通するか予め予想することもできる。【選択図】図2</p> |