摘要 |
<p>【課題】三相交流回路の検相作業において、1人で素早く、片手で確実に被接触点端子台に接触出来る三相交流検相器用テストリードを提供する。【解決手段】片手で安全に保持し、三相交流の被接触端子台に正確に接触させることができる様に、三相を束ねて把握できる部分4を設けた。また、指を差し込み安定して操作できる様リング状にした部分3を設けた。それに加えてテストリードの相間隔を指で調整できる様にリング状にした部分2を設けた。更に、三相交流検相器用テストリードの各相の先端部分に、電気的接触を確実にする為、伸縮性円筒状ゴムの内部に2組の編銅線を巻き込み、先端部に差し込める部品1を装着させた。また、先端部に差し込み、装着できるスプリング機能を持たせた部品を部品1に替えて装着できるようにした。尚且つ、従来の検相器のリードに簡単に接続できる様に絶縁クリップ6を設けた構造とした。【選択図】図1</p> |