摘要 |
障害検出装置(10)は、記憶部(21)と、特定部(42)と、登録部(43)と、検出部(44)とを有する。記憶部(21)は、障害の発生を示すメッセージのパターンを記憶する。特定部(42)は、監視対象から以前には無い新規のメッセージが出力された場合、当該新規のメッセージの出力以前は前記監視対象から出力され、当該新規のメッセージの出力以降は前記監視対象から出力されなくなった交換対象のメッセージを特定する。登録部(43)は、記憶部(21)に記憶されたパターンから交換対象のメッセージを含むパターンを抽出し、交換対象のメッセージを新規のメッセージに置き換えたパターンを記憶部(21)に登録する。検出部(44)は、監視対象から出力されるメッセージに記憶部(21)に記憶されたパターンがあるか否かを検出する。 |