摘要 |
処置アッセンブリ(20)はプローブ(12)及びシース(14)を有する。シース(14)は内側チューブ(42)及び外側チューブ(46)を有する。内側チューブ(42)は側面に開口(60)を有する。アッセンブリ(20)は次のように組み立てられる。内側チューブ(42)内にプローブ(12)が挿通される。このとき、プローブ(12)の長手軸(L)は内側チューブ(42)の中心軸(C)からずれている。円弧状体(72)が開口(60)を通じて内側チューブ(42)内に挿入され、プローブ(12)の円弧状凹部(34b)にはめ込まれる。このとき、長手軸(L)は中心軸(C)に一致する。次に外側チューブ(46)が内側チューブの外側に被覆される。アッセンブリ(20)が処置具(10)のハンドル(16)に装着されると、ハンドル(16)の超音波振動子(18a)はプローブ(12)に超音波振動を伝達する。 |