摘要 |
【課題】ボールを捕球する球技用グローブで、使用者は薬指の力をグローブに伝えグローブの操作性を高め、さらに正面からずれた位置で捕球を促し、けがを未然に防止できる。【解決手段】グローブの外皮の中に装着される内皮11の手のひらが触れる面12aで、薬指挿入袋17の開口20付近に、柔軟材料からなる保持帯材40の一端41aを立設固定する。保持帯材40の他端41bはグローブの外皮から突出させる。保持帯材40の一端41aは薬指挿入袋17の開口の中指挿入袋16側の縁付近に位置し、薬指挿入袋17の開口の小指挿入袋16側の縁付近に、保持帯材40を通過させる帯材調整隙間(押さえ片)45を形成し、保持帯材40の一端41aと帯状調整隙間45の間を薬指保持部43とする。使用者は、薬指を薬指保持部43を通過させ、通過させて薬指挿入袋17に挿入すれば、薬指を内皮11の手のひらが触れる面12aに密着できる。【選択図】図2 |