摘要 |
【課題】二次エアの導入量設定が容易となる粉粒体排出装置、及び粉粒体排出構造を提供する。【解決手段】空気供給装置5にて発生させた空気の流れを、空気導入管3を通じてフレキシブルコンテナF内に供給すると共に、フレキシブルコンテナ内に存する粉粒体を、粉粒体排出管2を通じて輸送管4に向かって排出する粉粒体排出装置1において、空気導入管3の輸送管4に臨む位置に貫通孔を設け、貫通孔に管状の排出量調整用チップ6を着脱可能に取り付ける。前記空気導入管に導かれた空気の流れの残りの一部は、排出量調整用チップを通過し、二次エアとなって輸送管内における管閉塞(粉粒体の滞留)の発生を抑制する。二次エアの導入量は、排出量調整用チップの内径及び長さによって調整できる。【選択図】図3 |