摘要 |
【課題】従来の黒板での複数本の線引きは、時間の限られた授業の中で大きな時間を費す事となり、その作業は教師の負担になり、授業を中断することで、生徒たちにはただ待つだけの無駄な時間がざわつきの原因にもなっている。【解決手段】本発明は、このような問題を解決しようとするものであり、複線引きチョークホルダーに必要な数のチョークを収納して、チョークの長さが揃うよう軽く黒板に押し当て、黒板に対してケースを45度程度傾け、動かしていくことにより、複数の平行線が書けるもので、長さの異なる複数本のチョークでも長さを調整することなく、また定規を使わずに、しかも片手で手も汚さず綺麗な複線を引く作業時間を大きく短縮できるものである。【選択図】図2 |