摘要 |
【課題】樹脂プールから流れ落ちる糸状溶融樹脂の太さ又は密度を異ならせることができ、硬さ、密度、形態の少なくともいずれかが部分的に異なる編成樹脂を形成することができる編成樹脂の製造装置を提供し、更には、容易に、溶融樹脂の太さ又は密度を異ならせ、又は編成樹脂の硬さ、網目の大きさ、若しくは形態を異ならせることができる編成樹脂の製造方法を提供すること。【解決手段】溶融樹脂を押し出す押出機20と、押出機20から押し出された溶融樹脂を受けて底面31の多数の孔32A、32Bから溶融樹脂を糸状に流れ落とす樹脂プール30と、樹脂プール30から流れ落ちる糸状溶融樹脂を受けて冷却水に導く成形誘導ローラ40と、冷却水を貯留する冷却水槽50とを備え、樹脂プール30から流れ落ちる糸状溶融樹脂を冷却水で冷却して編成樹脂12を形成し、成形誘導ローラ40の一部を冷却水中に位置させたことを特徴とする。【選択図】 図1 |