摘要 |
【課題】ダブルスキン構造の床板の一部に下方から枕梁を溶接で接合した台枠構造において、枕梁の車両長手方向両側の溶接部分の強度不足を軽減する。【解決手段】鉄道車両の台枠構造は、床板と、枕梁とを備え、枕梁アッパスキンの車両長手方向両側の縁部が、床ロアスキンの下面に溶接されており、複数の枕梁リブは、複数の第1枕梁リブを含み、前記第1枕梁リブは、車両長手方向から見て、その仮想延長線が、前記床ロアスキンと前記枕梁アッパスキンとを合わせた領域において床リブの仮想延長線と重なる位置に配置されている。【選択図】図4 |