| 摘要 |
複合材料のスタック（２）がその上に配置されるフォーム（１）を備えた、複合材料のスタックを形成するためのシステムである。当該フォーム（１）は、成形されたスタック（２’）を得るために前記複合材料のスタック（２）に提供することが望ましい断面を画成している。また、前記システムは、前記フォーム（１）と協働して前記成形スタック（２’）を形成して得るカウンタフォーム（３）を備えている。さらに、前記システムは、変形可能な遷移要素（４）であって、当該遷移要素（４）の端部の一方における最初の断面から、他端部における、前記フォーム（１）により画成された端部断面へと可変断面となる遷移要素（４）も備えていることを特徴とする。ラミネートの形成中に形状寸法を変更し、それにより、ラミネートの長さに沿って断面が可変のラミネートを得ることが可能である。このために、前記フォーム及びカウンタフォームは、自在に可変の幾何学的形状を有することが必要である。 |
