摘要 |
【課題】汚れたり、傷が付いたり、木質の劣化した旧式大型家具を、引出部、両開き戸部、引き戸部、天板部、側板部に分解・解体して、各表面の無垢板面を元の木質面にして、その面を被覆処理して、収納容器として更生できる箱型家具を提供する。【解決手段】無垢の木製板でできた、引出、両開き戸、引き戸の付いた古式大型家具において、汚れたり、傷が付いたり、木質の劣化した引出部、両開き戸部、引き戸部、天板、側板、底板、桟枠体の部材として分解・解体して、各部材の表面を削って、元の木質面を被覆処理した無垢材料にして、当該材料を50%以上使用して、チェストB、サイドボードA、手許タンス、洋服タンス、テレビボードD、茶箪笥Cから選ばれた更生家具を製作した収納用家具である古式大型箪笥Zを更生した箱型家具である。【選択図】図1 |