付加製造において使用するための幾何学的データを生成するための方法および装置

摘要

本発明は、付加製造法において使用するための幾何学的データを生成するための装置および方法に関する。その装置は、処理装置（１３１）を含む。処理装置（１３１）は、付加製造法において一緒に形成されることとなる複数の物体（２１８ａ、２１８ｂ、２１８ｃ、２１８ｄ、２１８ｅ、２１９）の表面幾何学形状を定義するデータを受信するように構成されることができ、その処理装置は、使用者が共通のビルドボリューム（２１７）内のそれぞれの物体の位置を定義できるユーザーインターフェースをもたらし、共通のビルドボリューム（２１７）内に位置する複数の物体（２１８ａ、２１８ｂ、２１８ｃ、２１８ｄ、２１８ｅ、２１９）のうちの他の一つから独立し、共通のビルドボリューム（２１７）内に位置する複数の物体（２１８ａ、２１８ｂ、２１８ｃ、２１８ｄ、２１８ｅ、２１９）のうちの少なくとも１つの物体に、スライシング作業を実行する。スライシング作業は、付加製造法において形成されることとなる少なくとも１つの物体（２１８ａ、２１８ｂ、２１８ｃ、２１８ｄ、２１８ｅ、２１９）における一部分（２３１ｃ、２３１ｄ）を決定する。一実施例では、複数の物体は、階層的データ構造の中に定義される。形成中、複数の物体（２１８ａ、２１８ｂ、２１８ｃ、２１８ｄ、２１８ｅ、２１９）を支持するための複数のサポート（２３０）は、２次元のサポート断面に関連して定義され得る。