| 摘要 |
【課題】折畳んで閉じたり、折畳みを解除して開いたりの開閉を、一つの動作で繰り返しのできる折畳み穴開き扇子を提供する。【解決手段】支点を起点とする畳み線を少なくても二本入れた扇ぎ板を設け、該扇ぎ板の略下部に軸穴を設け、該畳み線によって三つの室に区分され、該室を一方から順に、一方の竿室、反転室、他方の竿室とし、該反転室の下端は該軸穴の縁線の一部である反転穴縁と成り、該一方の竿室から一方の外側折線を介して延設された挟み部は横断の袋折線を介して一方の挟み板と他方の挟み板に区分され、他方の挟み板の略に片折線を介して差込片を延設し、一方の挟み板の略に該差込片を挿入する挿入穴を開けて、該挿入穴の隣に切溝を設け、他方の竿室から他方の外側折線を介して転板を延設し、該転板の略に転穴を設ける。【選択図】 図１ |
