ＡＯＤ移動減少用ＡＯＤツール整定のためのレーザシステム及び方法

摘要

レーザシステム及び方法は、それぞれのツーリング動作の前と後に整定時間を挿入する。一般的に、ＡＯＤエクスカーションのピークは、特徴部間の移動とツーリングの移動との間で速度が遷移する際に生じる。この遷移は、ツーリングの前（ツーリング位置に近づいているとき）とツーリングの後（完了したツーリング位置から出発して次の位置に向かうとき）の双方で生じる。ツーリング期間のそれぞれの終端に整定遅延を加えることで、ＡＯＤエクスカーションをより低い値に整定することが可能となる。そして、これにより、ＡＯＤ移動エクスカーションをシステムのＡＯＤ構成の範囲内に維持しつつ、（スループットを高くするために）ツーリング間速度をより高くすることが可能となる。