摘要 |
【課題】防虫作業に充分に耐えるとともに、山林作業での危険性を小さくする作業用手袋を提供する。【解決手段】表面革材と裏面革材との間に2枚のゴムシートを挟み込むとともに、表面材の裏側にアラミド生地を挟み込んだ素材で甲部、人差し指〜小指甲部、親指の全体を形成し、前記表面革材と裏面革材との間に1枚のゴムシートを挟み込んだ素材で、掌部、人差し指〜中指の掌部、更に袖部を形成する作業用手袋20である。この構成により、甲部は5層Aになっており、樹木の突刺部や棘あるいは蜂の棘が通りにくくなっている。また、掌部および指部の掌側は薄手の3重構造Bとなっており、作業する上での柔軟性を確保するようにしている。【選択図】図2 |