摘要 |
【課題】アーム先端に把持機構を配設した油圧ショベルにおいて、この把持機構を換装することなく保持固定が可能である上、精密な整地や除雪等の作業が可能となる排土処理用アタッチメントを提供する。【解決手段】油圧ショベルのアーム先端の把持機構G1で保持固定し得る排土処理用アタッチメントであって、当該アタッチメントAを所定長さの直線状の接地エッジ112と、該接地エッジに連なる排土面111と、該排土面を略立設状態に保持可能とする前記把持機構の被把持部120と、から構成する。なお、把持機構は、2本爪及び3本爪が閉じる形態のグラップルである。また、被把持部には、把持機構の爪Gfが係合する係合部123を配設すると共に、上記排土面の接地時の垂直軸を回転軸として回転及び固定し得る結合機構130を配設する。さらに、前記排土面の裏面側には上面側を開口したバケットを形成しても良い。【選択図】図1 |