摘要 |
【課題】軽い操作力でテープをきれいに切ることができる省力カッターを提供する。【解決手段】本考案に係る省力カッター1は、側縁部11と、側縁部11から突き出された凸部12Aと側縁部に窪んだ凹部12Bとが交互に並ぶように凹凸状に形成された刃部12とを有し、凸部12Aは、テープと最先に当接する先端の周縁を含む刃先縁121と、刃先縁121の両側にあってそれぞれ刃先縁121と連結されて側縁部11側に延びる刃根縁122とを含む。隣接した二つの刃先縁121、121間の隣接した二つの刃根縁122は連結され、隣接した二つの刃先縁121、121間の凹部12Bに至るように延伸されて形成されている。凸部12Aの先端から凹部12Bの最も窪んだところに至る高さh1は、0.1mm〜0.4mm、隣接した二つの凸部12Aの先端間の間隔p1は、0.4mm〜0.8mmである。【選択図】図3 |